そんな時期が続く日々

日常についてポチポチ綴る予定。

鬱は突然に。~食パン咥えて角から曲がって来るな~

こんにちは。兎です。

最近何かにつけてハラスメントだ差別だって多いですよね。

名前つけて当事者以外が考えた対策を実施したり考慮したりして、誰にとっての生きやすさにつながるんだろう。不思議だなあ。

 

 

バイト辞めることになりました。2つともね!

どちらのバイトも職場環境、人間関係、仕事の内容どれも楽しかったんですよ。

なのに、ある朝ブレーカーが落ちるように動けなくなった。

予兆はありました。朝の支度の時に気分からでもと見ていたお笑いが段々見れなくなった。動画が見れないアニメが見れない曲が聞けないゲームができない。余白がない。余裕がない。やりたいと思えない。休みの日ですら。

大学辞める前もそんな感じだったから、やばいかなとは思った。でも、ここが頑張りどころかなとも思った。頑張って乗り越えれば、日常に溶け込むかなって思った。

最初のほうは欠勤の連絡をしていたんですが、それも段々できなくなって方や2週間、方や3日間の無断欠勤。

 

休みのたびに実家に逃げてました。

連絡すら入れられなくなる直前はAM1:00に同居宅に送ってもらって、同居人はもう寝ていたので、泣きながら自殺の準備をして、包丁で刺そうとしてみたり収納の扉に紐ひっかけて首吊ろうとしたりリスカしたりして、死ねなくて泣いて、全部が後ろめたくて申し訳なくてPM8:30に充電器と財布とスマホ持って家を飛び出して実家に向かって歩いてました。

2時間半ぐらい歩いたところで、連絡をいれていた親と合流。

 

 

実家でもしばらく鬱で、スマホが怖くて見れないお風呂入れない。現実から逃げるために1日中寝て過ごしてました。

少し回復してきた(?)時に、もう病院に行こうと決めました。

予約の電話を母がしてくれたのですが「手首を切ったり自分で自分の首を絞めてたりしてます」って伝えてて、なんか『自分で自分の首を絞めてる』って表現が性癖ばらされてるみたいでこっ恥ずかしくて嫌だなぁって思いました。

そしてバイト先には事情と退職の旨を伝えて現在です。

「元気が出たから辞めようと決められた」のか「辞めようと思ったから元気が出た」のか…。

 

 

中高生の時に憂鬱になってリスカしたり死にたいって思うことはあったけれど、そんなのが可愛く思えるぐらいに成人してから鬱状態が重い。

その落ち込みのせいで退学を辞め、バイトを退職(合計3社)。

鬱状態なんか病院に行けないし、元気になったら「ただ環境が合わなかっただけだったんだな」と思って将来のこと考えて謎にルンルンで環境を変える方向に活動してた。けれど、3回目ともなると「何かしらの病気なのでは?」とさすがに考えました。

中高生の頃は「薬苦手だから飲みたくないです」って言って薬もらわずに過ごしてたけど、今はもう苦手だろうが病気だろうが性格だろうが薬飲んで社会生活送れるようになりたい気持ちのほうが強い。

 

 

普通じゃないから飲む?じゃあ普通って何?

って寝ぼけたこと言ってらんない。だって同年代見てよ。

職場でオタク仲間見つけた働きたくない給料が低い良い服見つけた愛車買った

どれもできない。なんで?

勤め先に対する愚痴で盛り上がることすらできない。

確かに働くのは面倒っていう気持ちはあるけど、それでも、興味があって好きなことで向いてそうな仕事を探して見つけて実際できるなって思える場所を見つけたのに自分の頑張りを全部自分が台無しにする。やりたいことだってあるのに。今度こそって思ったのに。

普通じゃなくても本来の自分じゃなくてもいいから、薬飲んででも自分なりに過ごせるようになりたい。

 

家族とか友達に後ろめたさを感じたり、連絡が怖くてスマホが触れなかったり、突然悲しくなったり焦燥感に駆られて泣いたり、死にたくなって血だらけになったり、かと思えば笑って、かと思えば悲しくなって死にたくなって、何かにつけて自分は邪魔な存在なんだって思う、そんな生活なんて望んで送りたいわけがない。

「ずっと死にたいんだ」って言ったら「あなたもつらいと思うけどそれを聞く私もつらいんだよ」って母に返されたとき、『だからもう言わないで』って聞こえた。

気分が落ちていると時計の音も他人の咀嚼音も耳につくし一緒に食べる人間の表情も気になってご飯が食べられなくなる。

しんどい。

 

 

 

同居人は「とりあえず生きててよかった」って言ってくれてる。嬉しいね。誕プレ何がいいかって聞かれたから「旅行行けるかわかんないけどキャリーケースが欲しいな」って言ったら「行けるかどうかじゃなくて行くんだよ!」って言葉が今は心強い。自殺しようと思って出した包丁を自室に出したまんま同居宅を飛び出したんだけれど、包丁なくなってるのに気づいて「包丁まで持ってったのか?修行しに行ったのかな?それとも使い慣れ包丁で料理したいとかかな?」って思ってくれたその軽さが今はありがたい。

 

 

今回、首吊った結果顔に斑なうっ血痕ができただけでした。

リスカは、ああためらい傷だなって感じの傷。浅くはない。どこかしらの血管を傷つけたのかしばらく血が止まらなかったし、切ったとこは手首なのに腕の真ん中から親指の付け根あたりまで軽く内出血してた。ハハハ。死ねないなら浅くても深くても一緒だね。

そういえば傷を縫う基準って黄色い脂肪が見えたらなんですって。もっと深くなってからだと思ってた。意外。

 

 

 

考えがまとまらないなあ。

ではまた。

 

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